AIハッカソンって、実際にはどこで参加するんだろう?

会場に行って、みんなで集まって開発するもの?

それとも、自宅からオンラインで参加するもの?

実は、どちらもあるんだ。

私はこれまでに4つのAIハッカソンに参加申し込みをした。

そのうち3つは、実際に会場に行って参加する形式。

そして、今参加しているVietnam Japan AI Hackathonは、オンラインとオフラインを組み合わせた形式なんだ。

しかも、開催期間も全然違う!

数時間で終わるものもあれば、何週間もかけて進むものもある。

ハッカソンって、思っていた以上にいろいろな形があるんだなと感じている。

今回は、私自身の経験をもとに、AIハッカソンの参加形式や開催期間の違いについて整理してみようと思う。

オンライン・オフライン・ハイブリッドって何が違う?

AIハッカソンの参加形式は、大きく3つに分けて考えられる。

参加形式 どんなハッカソン?
オンライン 自宅などから、インターネットを通じて参加する
オフライン(現地開催) 指定された会場に集まって参加する
ハイブリッド オンラインと現地開催を組み合わせる

ちなみに、ここでいう「オフライン」は、インターネットを使わないという意味ではないよ。

ハッカソンでは、会場にいてもインターネットやAIツールを使って開発することが多い。

単に「実際の会場に集まる形式」という意味で使われているんだ。

そして、ハイブリッド型にもいろいろある。

オンラインでも現地でも参加できるイベントもあれば、途中まではオンラインで進めて、後半だけ会場に集まるイベントもある。

私が今参加しているのは、後者に近い形式だよ。ただし、チーム全員が会場に行く必要はないんだ。

私が最初に参加したハッカソンは、金曜日から日曜日まで!

初めて参加したAIハッカソンは、金曜日の夕方から始まった。

そして、日曜日のお昼ごろには審査用の作品を提出するスケジュール。

金曜日、土曜日、日曜日。

3日間といえば3日間だけれど、実際には2日間と少し、という感じだった。

会場に行って、ほかの参加者と一緒にアプリの開発を進める形式。

初めての参加だった私にとっては、これがハッカソンのイメージになった。

短期間でチームを組み、アイデアを形にして、最後に発表する。

ハッカソンって、こういうものなんだなと思った。

ところが、その後に参加したイベントでは、全然違うスケジュールを経験することになる。

数時間で終わるハッカソンもある!

2回目に参加したハッカソンは、平日の夕方だけ。

本当に1日で終わるイベントだった。

さらに、その次に参加したハッカソンも、日曜日の1日だけで完結する形式。

つまり、同じAIハッカソンでも、こんなに違う。

私の経験 開催形式 期間
1回目:AIAU Craft Day 会場に集まる 金曜夕方〜日曜
2回目:AI Founders' Mindset Hackathon #001 会場に集まる 平日の夕方
3回目:AI Film Hackathon in Tokyo - September 2026 会場に集まる 日曜日の昼前〜夜
4回目:Vietnam Japan AI Hackathon 2026 オンライン+現地 8月20日〜11月7日(登録開始から最終発表まで)

最初の3つは、会場に行って、その場でほかの参加者と交流しながら進めるものだった。

でも、開催期間は数時間から週末全体まで、かなり幅がある。

だから「ハッカソンに参加するには、何日も予定を空けなきゃいけない」と思う必要はないんだよね。

数時間だけのイベントなら、初めてでも参加しやすいかもしれない。

一方で、長期間のハッカソンなら、準備や開発に時間をかけられる場合もある。

今参加している国際AIハッカソンは、オンラインから始まった!

そして4回目。

Vietnam Japan AI Hackathon。

これは、私がこれまでに参加したものとは、かなり違う形式だった。

最初のオリエンテーションはオンライン。

チームビルディングもオンライン。

アイデアの検討や、最初の提案書の提出もオンラインで進めた。

実際、私たちのチームもオンラインで結成されたんだ。

会場に集まって「はじめまして!」と話すところからスタートするのではなく、画面越しにメンバーを探し、連絡を取り合い、プロジェクトを進めていく。

これまで経験した現地開催のハッカソンとは、ずいぶん違う。

しかも、このイベントは一度作品を提出して終わりではない。

複数の選考段階があるんだ。

書類選考でTop 16! そして次は会場でピッチ

このハッカソンでは、まずアイデアプロポーザルを書面で提出する。(A4サイズ3枚)

つまり、最初の審査は、アイデアをまとめた提案書による選考。

そこから上位16チーム、Top 16が選ばれる。

そして、私たちのチームもTop 16に選ばれた!

この大会は、参加者284人、チームリーダー75人という規模なんだ。

チームリーダーが原則1チームに1人だとすると、約75チームが参加している可能性がある。ただし、正式な参加チーム数として確認できたわけではないよ。

その中でTop 16に選ばれたのは、私たちにとって大きな節目!

現在は、次の審査に向けて準備しているところ。

次は、10月24日にTokyo Innovation Baseで行われるピッチ審査。

ここで、オンライン中心だったハッカソンに、現地開催のステージが加わるんだ。

ただし、チーム全員が会場に行かなければならないわけではない。

ピッチや最終的なデモ・プレゼンテーションは、チームの代表者が担当すればいい。

実際、ベトナムに住んでいる参加者など、オンラインを中心に参加している人もいる。

つまり、会場でピッチやデモが行われるからといって、メンバー全員が現地参加する必要はないんだ。

Top 16に選ばれた後、運営からピッチへの出席について連絡が届いた。

その案内には、ビザに関する確認まで書かれていたんだ。

これを見たとき、改めて「本当に国際的なハッカソンなんだな!」と感じた。

日本の会場で開催されるけれど、参加者が全員日本に住んでいるわけではない。渡航が必要になる人もいるから、運営側もそうした事情を確認しているんだね。

今回のハッカソンのスケジュールは、こんな感じ。

ステージ 日程
参加登録 2026年8月20日〜9月19日
チームマッチング 9月20日〜27日
アイデアプロポーザル 9月28日〜10月5日
Top 16選考 10月6日〜15日
ピッチ審査 10月24日(Tokyo Innovation Base)
開発・メンタリング 10月25日〜11月6日
最終発表・デモ 11月7日(Tokyo Innovation Base)

さらに、ピッチ審査を経て上位8チーム、Top 8が選ばれる予定。

選ばれたチームは、開発やメンタリングを経て、最終プレゼンテーションに進む。

そのときには、開発したAIエージェントのプロダクトをデモする。

登録開始から最終発表まで、約2か月半。

数時間や週末だけで終わるハッカソンとは、ずいぶん違うよね!

この記事を書いている時点では、私たちはTop 16に選ばれ、10月24日のピッチに向けて準備している段階。

この先どうなるかは、まだ分からない!

完全オンラインで終わるハッカソンもあるらしい

実は、オンラインだけで完結するハッカソンの話を聞いたこともある。

アメリカで開催されたオンラインのハッカソンに参加して、入賞したという人から聞いた話。

そのイベントは、比較的長い期間をかけて進めるものだったらしい。

私はそのイベントに参加したわけではないので、具体的な運営方法やスケジュールまでは分からない。

でも、実際に会場へ行かなくても、ハッカソンに参加して作品を提出し、審査を受ける形があるということを知った。

これは、参加できるイベントの選択肢が大きく広がる話だと思う。

住んでいる地域にハッカソンがなくても、オンラインなら遠くのイベントに参加できる可能性がある。

海外のハッカソンに日本から参加できることもあるわけだよね。

オンラインとオフライン、それぞれのメリットは?

実際に参加してみると、どちらにも良さがあると思う。

オフラインのメリット

会場に行く形式の魅力は、やっぱり人と直接会えること。

同じチームのメンバーとその場で話せるし、ほかの参加者との交流も生まれやすい。

分からないことがあれば、近くにいる人に聞ける場合もある。

何より、みんなが同じ場所で作品づくりに取り組んでいる雰囲気を感じられるのが面白い。

ただし、会場までの移動が必要だし、開催場所や日時によっては参加しにくいこともある。

オンラインのメリット

オンラインなら、遠くの会場へ移動しなくても参加できる。

住んでいる場所に関係なく、ほかの地域や国の人とチームを組む機会も生まれる。

一方で、初対面の人とのコミュニケーションや、時差、オンラインでの役割分担など、別の難しさもある。

私も国際AIハッカソンで、オンラインでチームメンバーを探す経験をした。

会場で直接話しかけるのとは、また違うコミュニケーションが必要だった。

ハイブリッドのメリット

オンラインで準備を進めて、重要な場面では実際に集まる。

これは、両方の良さを生かせる形式だと思う。

ただ、途中から現地参加が必要になる場合は、交通費やスケジュールの調整も必要になる。

一方、今回のVietnam Japan AI Hackathonのように、チームの代表者が現地でピッチやデモを担当すればよく、ほかのメンバーはオンラインで参加できる形式もある。

オンラインのイベントだと思って申し込んだら、途中から遠方の会場へ行かなければならない、ということもあり得る。

だから、申し込む前に最後までの参加条件を確認しておきたいね。

初めて参加するなら、どの形式がいい?

私なら、次のような点をチェックすると思う。

確認すること なぜ大切?
会場に行く必要がある? 移動や宿泊の準備が必要か分かる
全日程オンライン? 途中から現地参加が必要な場合もある
開催期間はどのくらい? 数時間なのか、数週間なのかで予定が変わる
チームはどうやって作る? 現地で結成するのか、事前にオンラインで探すのか
作品の提出方法は? コード、デモ、動画、提案書など形式が異なる
最終審査はどう行う? オンライン発表か、会場でのピッチかを確認できる
チーム全員の現地参加が必要? 代表者だけでよいか確認できる

そしてもう一つ。

オンラインだから簡単、オフラインだから難しい、というわけでもない。

参加形式と、開発内容の難しさは別の話なんだ。

初心者向けのイベントなら、現地開催でも参加しやすい場合がある。

反対に、完全オンラインでも、長期間の本格的な開発が求められることもある。

大切なのは、自分のスケジュールや経験、興味に合っているかどうか。

ハッカソンの参加形式は、思っていたよりずっと自由だった

最初に参加したときは、会場に集まって、週末の短い期間に作品を作る。

それが私のハッカソンのイメージだった。

でも、4つのイベントに申し込む中で、そのイメージは変わってきた。

平日の数時間だけで終わるもの。

オンラインでチームを組むもの。

書類選考を通過したチームだけが会場でピッチするもの。

そして、数週間以上かけて開発や審査を進めるもの。

本当にいろいろある。

今参加しているVietnam Japan AI Hackathonでは、オンラインで始まったチームがTop 16に選ばれ、これから会場でのピッチに進むところ。

この先、どんな経験が待っているのか楽しみ!

もし「ハッカソンに興味はあるけれど、会場に行くのは難しい」と思っている人がいたら、オンライン形式を探してみるのも一つの方法だと思う。

逆に、人と直接会って一緒に作業してみたいなら、現地開催のイベントも面白い。

ハッカソンは、必ずしも決まった一つの形ではない。

自分に合った参加方法を探せることも、ハッカソンの魅力なのかもしれないね!