国際AIハッカソンで、ベトナム人AIエンジニアと2人チームを結成。

Amazonの業務データを渡したら、約3時間でAI Agentの大部分を作ってきてくれて、私はびっくり!

そして、10月5日にIdea Proposalを提出した。

第1話:ベトナム語が分からず辞退しかけた私が、国際AIハッカソンのチームリーダーになった話

AmazonのCSVを渡したら、翌日にはAI Agentができていた! 国際AIハッカソン第2話

そこまではよかったんだけど、ここから自分の作業は思いがけない方向へ。

気づけば、ペンギンの顔を何度も直して、キャラクターシートを作って、動画まで作っていたんだ。

いや、AI Agentを作るハッカソンだったよね?(笑)

今回は、非エンジニアの私がFrostLoop AIの見た目づくりに関わり始めた話。

Idea Proposal提出後、まずはベトナム語への差し替え

提案書を出して、ちょっと一息……と思っていたら、チームメンバーからリクエストが来た。

ハッカソンには Project Showcase というコーナーがあって、チームのIdea Proposalを閲覧したり、投票したりできるらしい。

そこで表示する内容を、英語からベトナム語に差し替えてほしいとのこと。

ベトナム語の文章はチームメンバーが用意してくれていたので、私は慌てて差し替えに対応。

そうそう。提出したら全部終わり、というわけじゃないんだよね。

GitHubに招待してもらった。でも、すぐには触らなかった

その後、チームメンバーからGitHubを共有すると連絡が来た。

招待してもらって、プロジェクトを見られるようになった。

作業の進め方をまとめたMarkdown(.md)ファイルも渡してくれた。

私は技術の中身を作る担当ではないけれど、色やフォントなど、画面の見た目の部分なら自分もやってみたいと伝えていたんだ。

とはいえ、すぐに作業を始めたわけではない。

最初の3日ほどはほかにやることを進めていて、GitHubには手を付けずにいた。

その間に、まず自分ができるデザインの準備から進めてみた。

ロゴからカラーパレットへ。そしてポップアップ画像も

FrostLoop AIという名前が決まったとき、私は自主的に3つのロゴ案を作った。

チームメンバーが気に入ってくれた案を、正式なロゴにした。

今回はそのロゴをもとに、画面で使う色の組み合わせを考えた。

カラーパレットを作って、プロジェクトの世界観に合う色を決める。

それから、操作の後に表示されるポップアップ用の画像も作成。

AI Agentの機能そのものではないけれど、画面を見たときの印象も大事だと思う。

少しずつ、FrostLoop AIらしい見た目ができてきた。

白くま? ペンギン? キャラクターは要らないかもしれないけど

そこで、ふと思いついた。

キャラクターがいたら、面白いんじゃない?

もちろん、チームメンバーは「キャラクターを作って」と言ったわけではない。

そもそも、そんなもの要らないと思っているかもしれない。

でも、FrostLoopの名前や世界観を考えると、白くまかペンギンが似合いそう。

迷った末に選んだのは、ペンギン!

ただ、ここで自分なりのこだわりがあった。

顔や目がものすごく大きい、子供っぽいキャラクターにはしたくなかった。

かわいさは欲しいけれど、ちょっとクールで、Frostyな感じ。

そんなペンギンを作ってみた。

AI Film Hackathonで聞いた「キャラクターシート」を思い出した

ペンギンができたところで、もう一つ思い出したことがある。

自分が3回目に参加した AI Film Hackathon で、チームの人から教えてもらった話。

キャラクターを動画で自然に動かすには、キャラクターシートや背景・環境の素材が最低限必要だというものだった。

そのときの経験が、ここでつながった!

せっかくペンギンを作ったなら、違う角度や表情も揃えておこう。

そう思って、まず 8枚のキャラクターシート を作成。

ところが、翌日見直してみると、表情がちょっと分かりにくい。カッコいいんだけどね。

うーん、これじゃ伝わらないかも。

そこでペンギンを改良して、シートも作り直した。

さらに翌日、もう一度やり直し。

今度は頭と目を、ほんの少しだけ大きくした。

最初は大きすぎる目が嫌だったのに、今度は少し大きくするという(笑)。

キャラクターシートに加えて、動きのあるペンギンの画像も作り、Googleの共有フォルダに保存した。

チームメンバーに見せるのは、ちょっとドキドキ

問題は、ここから。

チームメンバーが気に入ってくれるのか、全然分からない。

「こんなキャラ、別に要らないよ」と思われるかもしれない。

でも、作ったからには見せてみよう。

カラーパレットで色を変えた画面の様子と一緒に、ペンギンの画像を何枚か共有して、キャラクターのアイデアを伝えた。

すると、色も、ペンギンも、キャラクターを使うというアイデアも、気に入ってくれたみたい!

ああ、よかった。うれしい!そして、多分、やさしい。

画面の新しい配置も提案してみたけれど、そこはまだ変わる可能性があるので、今の段階では決められないようだった。

それはそうだよね。まだ開発中なんだから。

「アニメーション」って、どのくらいのレベル?

同じ頃、チームメンバーから動画についてのものと思われるリンクも送られてきた。

でも、内容が少し難しくて、正直よく分からなかった。

そこで、別の心配も出てきた。

私が「アニメーション」と言ったことで、ものすごく高度な映像を想像されていたらどうしよう?

そんなレベルのものを作るつもりじゃなかったんだけど……。

それなら、まずサンプルを見せた方が早い!

まだ配置場所も画面の縦横比も決まっていないけれど、ひとまず簡単な動画パーツを4種類作ってみた。

  • アイドリング
  • 手を上げる
  • 泳ぐ
  • 氷の上に戻る

その後、チームメンバーから、動画は軽いものがいいというメッセージが来た。

ちょっと安心。

作った動画サンプルも見せてみたら、こちらも気に入ってくれたみたいだった。

ただし、どの動画をどこに置くのか、どう実装するのかは、まだこれから。

今度はドメインまで気になってきた

デザインの話を進めているうちに、別のことも考え始めた。

FrostLoop AIの名前で今後も開発を続けるなら、ドメインがあってもいいんじゃない?

調べてみると、frostloop.com はすでにだれかが登録済み。なので、無理。

でも、frostloopai.com はその時点では取得可能だった。

見つけた料金は、初年度790円、翌年以降は約1,980円。

そのことをチームメンバーに提案したら、とても積極的な反応で、自分が登録すると言ってくれた。

実は、もっと前から「FrostLoopを商標登録した方がいいのかな」とも考えていた。

自分の商品ブランドでは6個の商標登録をした経験があるから、その経験も役立つかもしれない。業者に依頼すると、5年分の登録で7万円ほどかかったと知人が言っていた。

私は自分で出願したので、4万円以下でできた。特許庁の窓口で提出したんだ。だから、費用をかなり抑えられる。

ただ、登録したい場合は、出願から登録まで10か月ほどかかるので、本気で進めるなら早めの方がいいんだけどね。

ただ、物販ブランドと今回のAIサービスでは事情が違うし、登録するメリットもまだはっきりしない。

だから、商標についてはいったん保留。

それにしても、ハッカソンのプロジェクトなのに、ロゴ、キャラクター、ドメイン、商標まで考えることになるとは! たぶん、自分でブランド商品を販売しているから、そういうことまで気になってしまうんだと思う。ブランディングは大事だし、そのブランドを守ることも大事だから。

何が役立つか、やってみないと分からない

私が今回うれしかったのは、ペンギンを作れたことだけじゃない。

前に参加したAI Film Hackathonで教えてもらったことが、別のAIハッカソンで役に立ったこと。

そして、技術的な実装を担当しなくても、チームに提案できることがいろいろ見つかったこと。

もちろん、作った画像や動画が最終的に全部採用されるかは、まだ分からない。

それでも、アイデアを見せて、チームメンバーと相談して、少しずつ形にしていくのは楽しい。

FrostLoop AIがこれからどんな画面になっていくのか、私自身も楽しみ!

国際AIハッカソンへの挑戦、まだまだ続くよ。


この記事は2026年10月13日までの参加体験をもとに作成。画面配置・動画の実装・ドメイン取得など、未確定のことはその時点の状況として記載している。